ECO LOUNGE TOP > 洗練と安心、住まいのSave Energy vol.2

Save Energy

前回の森みわさんのお話に多数のご意見をいただきました。有難うございます。
そこで今回は、皆様からのご意見と、それに対する森さんからのコメントをご紹介いたします。
エネルギーと暮らしの関係を見つめなおし、新たな省エネ&エコ社会の実現に向かって、
私たちは「Brilliaにできること、一人ひとりにできること」を、皆様と一緒に考えていきたいと思います。


イメージ写真 ヨーロッパのエコ事情

そうなんです。マンションは外壁の面積が少ないので、必然的に冬は熱が逃げにくくなり、戸建よりも暖かく暮らせるケースが多いのですが、夏は日射を遮る工夫をしたほうが良いでしょう。
コンクリートなどは特に日射エネルギーを蓄熱してしまいますので、夜になっても暑い、なんてことが起きかねません。ですから設計者の腕によってマンションの夏の快適性に大きく差が出てしまいますので、事前によく調べておきたいですね。


Brilliaでは、断熱と遮熱効果の高い「low-E複層ガラス」の使用、日射を遮る庇代わりとなる軒の深いバルコニーの採用、通風を確保しながら安全性も確保した「通風プラン」の採用などにより暑さ対策をおこなっています。
※一部プランに限ります


関連項目
Brillia eco concept2 くらしを想う
イメージ写真 ご意見
素晴らしい着眼点です。
日射を遮蔽しなければならないところでは必ず太陽光発電パネルが発電します。

昼のうちに得た太陽光発電のエネルギーを利用し、電気給湯器(エコキュート)によりお湯をつくり、夜に無駄なエネルギーを使わずにシャワーを浴びることもできます。
何かに利用できないかなあ・・という発想はとても大事なことですね。

関連項目
ECO見える化コンテンツ

ご意見
ご指摘の通り快適と不快を分けるのは、温度ではなく、温度と湿度の組み合わせによります。
湿度が低いと、私たちはより高い気温を許容出来るので、ヨーロッパの夏の28℃と日本の夏の28℃は決定的にちがう訳です。しかしながら、夏をエアコン無しでしのぐためには、ヨーロッパでも日本でも、まずは窓から建物内に日射を極力入れない事が大前提です。しかし、すだれで窓を防御しても、屋根や壁が断熱されていなければ意味がありません。最後に、風の流れは体感温度を確実に下げますので、適度な気流を起こすような窓の配置が重要です。土間や土壁といった、蓄熱性能、調湿性能も大切です。そのような努力の積み重ねによって、高温多湿の日本でもエアコンの消費量を大幅に減らすことが出来るでしょう。

ご意見

素晴らしいご意見です!
マンションの省エネに関しては、入居後に自分で出来ることが戸建に比べて限られてしまいますので、出来る限り想像力を働かせて、特に夏の過ごしやすさを十分検証してからお選びください。


森 みわ  Miwa Mori

1977年東京生まれ。横浜国立大学工学部建設コース卒業後、1999年、ドイツ政府研究奨学生(DAAD)として渡独。Frei Otto設立の軽量構造研究所(IL)にて研究員として滞在し、
Werner Sobek氏の指導の下、空気膜チューブを用いた大空間構造を研究。パッシブハウス論、アルツハイマーのための空間論等も重点的に学び、2002年ドイツ・Stuttgart大学建設学部にてDiploma学位取得。ドイツ・StuttgartにてMahler Gu¨nster Fuchs Architektenに勤務し、東京ドイツ大使館の設計等、国際プロジェクトに携わる 。
2009年、鎌倉にて「KEY ARCHITECTS」設立。2010年、「一般社団法人パッシブハウス・ジャパン」設立、東北芸術工科大学の客員教授に就任。現在、日本人で唯一、独パッシブハウス研究所の認めるパッシブハウス・コンサルタントの資格を持つ。ドイツ・バーデンヴュルテンベルク州公認建築士。著書:『世界基準の「いい家」を建てる』(PHP研究所)。


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